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"SIGGRAPH ASIA 2009" 4日目レポート

2009.12.23 02:31  大学生日記

遅くなりましたが、"SIGGRAPH Asia 2009"の4日目レポートを書きます。無駄に長くてスミマセン。
詳しい経緯は、前回の記事を読んでください。





京都を22時に出発し、翌日の19日に到着。
siggraph_pasifico.jpgsiggraph_pass.jpg
会場はパシフィコ横浜。実は関東地方に足を踏み入れたのも初めてだったりします。
俺はいま、関東地方への第一歩を踏み出した! ってやつですね、はい。
右側の写真は、会場に入るためのパスです。中身の98%は英語で書かれていました。



あまり詳しい日程を知らなかったので、とりあえず日本語のセッションを聞きに行きました。内容は、氷塊融解シミュレーション、多孔質体の弾性モデリング、ベクトル流体などなど。阪大や九州大の研究チームだったと思います。
どこのチームも、気難しいことを言ってましたよ。いろんな公式や専門用語が飛び交うんですが、幸いにもスライドの図や映像で分かる、というレベルです。「俺こんなとこに居てもいいの?」と疑問になるくらいw 緊張しました。東大の教授も近くに座ってらした覚えが……。

発表を聴き終えて一番感じたことは、どの組もリアルタイムシミュレーションを強く意識しているということ。演算スピードがどうの、〇〇を加えるとどうの、これは何倍速です、みたいな話をされてました。
やはり、実用化するためにはリアルタイムで処理できることが望まれるんでしょうね。

どうでもいいけど、レイトレーシングにPov-Rayが使われていることに喜びを感じました。サークルや授業でこれ使ったんでね。へ~、Pov-Ray使うのかぁ。


- ・ -


「ゲームのための実践的な剛体物理シミュレーション」という講義も聞いてきました。
これは驚きましたね。今、まさに大学で受けてるロボット工学基礎論の内容がチラッと出てきたんです。話は日本語だけど、スライドは全て英語。ややこしい式もたくさん出てくるんです。でも、「ヤコビ行列を使って変換するんですよ~」って所だけは分かったw 

それがすごく嬉しかったんです。

同じ学科の友達と、「ヤコビ出たな。そこは分かったな。」という話をしたくらい。今勉強してることは無駄にはならないんだなぁ~、と漠然と感じました。いろんな意味で鳥肌でしたね。
授業の先生に聞いて欲しいプレゼンテーションでした。


- ・ -


英語のプレゼンテーションも聞きました。こんな機会めったにないので、その雰囲気を味わってきました。
やはり、英語はサッパリ分かりません。授業でやる英語なんてお遊びなんですよ。状況によっては、TOEICのリスニングより早い……かもしれない。これが本場の英語ってやつか……ッ!!!
けど、幸いにもスライドの図や映像は分かりやすい。何が言いたいのかは少し分かりました。
英語のプレゼンテーションはカッコイイです。

YouTubeに一部動画が上がってたので、リンク貼っておきます。
参照→Optimizing Walking Controllers (SIGGRAPH Asia 2009)
これ意外にも、"SIGGRAPH ASIA 2009"で検索すると色々出てきますよ。







プレゼンテーションだけでなく、展示会場も色々見て回りましたよ。
企業はNVIDIA、NEC、Pixarなど、有名所ばかり。
裸眼で見られる3D映像、ニュースにCGを組み込ませた未来予想図、視点がどこを向いているのか表示するシステム、美少女ロボット未夢などなど。思い出して書いたけど、キリがないほど面白い展示がたくさんありました。
質問もそれなりにしました。「この場合はどうなるの?」とか、「これには使えるの?」とか。


個人的に、生でARToolを見られたのが嬉しかったです。拡張現実感というやつですよ。
2つ的がある場合どちらが優先されるか、認識される距離は、向きはなど、一番質問してた気がします。ARToolkit欲しいなぁ。うちの大学にこれ使ってる研究室あったかな?


ロボットのブースでは、お笑い芸人ぜんじろうさんが来てましたよ。ロボットと2人で漫才をする人らしいです。俺はここで初めて知りました。
ある程度フローチャートにしたがって進めるが、途中音声でネタを分岐させているそうです。長所は時間やネタを間違えないこと、短所は臨機応変に話せず空気がよめないこと、らしい。技術者的に間違いは許されないけど、お笑い芸人的にはその失敗がオイシイ、と話されていました。

……ロボットと漫才できるってすごいな。時代はここまで進歩してるんですね。
自分の学科はロボットや人工知能も勉強しているので、色々興味深いレクチャーでした。





最後はElectronic Theaterを鑑賞しました。
これは面白かったです。お金を払って見る価値のあるシアター。エフェクトを重視したもの、ストーリーを重視したもの、実写と合成するシーンを図解したものなど様々。
ピクサー社のカーズの短編"Tokyo Mater"は、このSIGGRAPH用に作られたようです。舞台は東京だし、アフレコは最初から日本語ですからねw

合計2時間、笑ったり感動させられたりしました。


YouTubeに少し動画が上がってるので、こっそり紹介
参照→Lindsey Olivares-Senior Thesis Animation "Anchored" Ringling College of Art + Design
参照→Assassins Creed 2 - Official E3 Trailer
参照→6/12放送(3)超脱力系CGアニメ「Peeping Life」続編をダイジェストで!
参照→The Incident at Tower 37 (excerpt)
一部始終が多い。
Peeping Lifeは一番ウケが良かったです。劇場でみんな笑ってたからなぁw

中にはゲームや会社の宣伝も入ってました。鉄拳のムービーは熱かったぜ。
一番インパクトがあったのは「ポンペイ」。地震がおきて噴火がおきて……そして火山灰に埋もれていく様子がスリリングに描かれてました。あれはヤバいぜ。機会があれば、もう一度観たい。





だらだら書きましたが、自分が見てきたのはこんな内容でした。
大変充実した1日だったと思います。


あと、現地の写真を少し貼ります。
siggraph_kanran_day.jpgsiggraph_kanran_night.jpg
よこはまコスモワールドの観覧車かな。
友達が「『ゴジラ vs モスラ』で武器にされた観覧車だよ」って言ってました。あぁ、あれかッ!


こっちはパシフィコ横浜から橋を渡った建物にあったクリスマスツリー。
siggraph_christmas.jpg
もうクリスマスの時期なのか。あまり実感がないけど、綺麗でした。


Twitterにも書いたんですが、「横浜の人はキャピキャピしてる。」と友達が言ってました。うまく説明できないけど、俺もそう思います。ハジけてるというのかな……、とりあえず京都駅と比較して雰囲気が違いました。
あと、普通に共通語しゃべってた。マクドじゃなくてマックだった!

友達はみんな関西人じゃないけど、現地に行くと露骨に違いが味わえますね。
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テーマ : 大学生日記 - ジャンル : 日記

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この記事へのコメント

とりあえずなんかいろいろすっげぇものを見てきたんですね。

企業のこういうすごいの見ると、自分が将来こんなことできる気がしないんだけどなぁ、とか思いますねw

ばすまど | URL | 2009.12.23 17:52

>>ばすまどさん
コメントありがとうございます。

はい、この記事だけでも書き表せないほど、すっげぇものを見てきました。
レベルの差は歴然なんですけどね。けど、少しでも接点があると何か嬉しいんですよね。

ばすまどさんは今プログラム必死に勉強されてるので、将来すっげぇことされてるかもしれませんよ。

リヴァ | URL | 2009.12.23 22:19 | 編集

更新がんばってください♪ブログはじめたばかりなので先輩ですね^^ちょくちょくのぞきにきまぁっす★

岡本 | URL | 2010.05.25 18:19

>>岡本さん
コメントありがとうございます。

更新がんばりますよー。岡本さんも頑張ってください。

リバ | URL | 2010.05.25 23:16 | 編集

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