友達と2人で劇場版
「涼宮ハルヒの消失」を観てきました。
11:05からのを見るために、09:20から並び始める。しかし、既に20人ほどの列ができてました。平日なのに人多い。公開3日目だからこんなもんか。
画質悪いけど、京都シネマにあったパネル。

グッズ販売コーナーには、映画の原画も展示されてました。キャラクター2枚、背景2枚の計4枚。
ただ、京都シネマはスクリーンが小さいので、「大きいスクリーンで見たい」という人にはオススメできませんね。今日初めて行ったんですが、ちょっと驚きました。観てる時は気にならないけど。
とりあえず、アニメか原作を知っていれば楽しめる内容になってます。最初に説明が入るけど、全く知らないとジョン・スミス辺りの話が分からないと思います。そこだけ注意です。
それでも、
最近観た映画の中では一番オススメできると思います。また観に行きたい。
少し映画の感想を書きます。
ネタバレも含まれると思うので、ご了承下さい。
単刀直入に、
映画はとても良かったです。想像以上の仕上がりでした。
2時間40分もあるわけですが、それを退屈にさせないテンポの良さ。原作に忠実な展開。小説の内容を余すことなく描いていると思います。
消失長門には見入ってしまいますね。
奥手な長門、可愛かったです。顔をちょっと赤くして、後ろからキョンの服を摘むんですよ。あの仕草は可愛かったなぁ。消失長門だけでも見る価値は十分にあるはず。こっちまでドキドキさせられました。
個人的に見所として推したいのは、キョンが長門に入部届けを返すシーン。何と言うか、……胸が張り裂けそうになります。受け取る様子が見ていて辛いけど、何か印象に残るワンシーンでした。
キョンの回想シーンに登場する長門にも注目。改札口を使った比喩表現が気に入りました。
泣くまではいかなかったけど、この辺りは涙腺にウルッと来ましたね。
最後の「ゆき」の言葉に反応する長門も可愛かった。キョンは「雪」で話を通したけど、あれは照れ隠しなんだろうなぁ。そうだと願いたい。
消失の長門は切なすぎます……。
それにしても、光陽園ハルヒが目を輝かせたときの安堵感は異常。初めて理解してもらえたような感覚。それだけ、キョンに感情移入してたってことかなw
EDは、茅原実里が歌う「優しい忘却」。この曲も切ないですね。
個人的には、アカペラより曲アリの方が良かったと思いました。
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テーマ : 涼宮ハルヒの消失 - ジャンル : 映画